認定品の主な性能基準

非金属製及びケーブル式のタイヤ滑り止め装置の認定品は、(財)日本自動車交通安全用品協会規格JASA432及びJASA433が規定する次の性能基準に適合しています。

  乗用車関連用装置 小型トラック&トラック・バス用装置
制動性  冬季用タイヤとの対比で、圧雪路105%以上、氷盤路の場合120%以上であること。
 なお、試験中において、装置の脱落、破損、スパイク金具の脱落など各部に異状がないこと。
 積載荷重100%で、冬季用タイヤとの対比で、圧雪路の場合105%以上、氷盤路の場合120%以上であること。
 なお、試験中の装置の異常については、乗用車関連用装置と同じ。
登坂性  勾配平均12%の圧雪路及び勾配平均8%の氷盤路で一旦停止後、再発進したときに滑らかに登坂できること。
 なお、試験中において、装置の脱落、破損、スパイク金具の脱落など各部に異状がないこと。
 積載荷重100%で、氷盤路において動的けん引試験により、計算登坂勾配を求め、冬用タイヤとの対比で140%以上であること。
 なお、試験中の装置の異常については、乗用車関連用装置と同じ。
耐久性  600km(目安として70%は圧雪路)の距離を走行したとき、装置に著しい摩耗がなく、破損、スパイク金具の脱落など各部に異状がないこと。  積載荷重100%で、乗用車関連用装置と同じ。(ただし、走行距離で目安として60%は圧雪路)
緩衝性  有雪路を70km/hの速度で連続5km走行したとき、装置の破損、スパイク金具の脱落、車体への接触など各部に異状がないこと。  積載荷重100%で、乗用車関連用装置と同じ。
対空転性  供試車を固定し、氷盤上において20km/hの速さで5秒間づつ連続5回空転を行ったとき、装置の破損、スパイク金具の脱落など各部に異状がないこと。   

備考:乗用車関連用装置については、静的けん引力性及び着脱の難易性も調べております。